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Saturday, July 13, 2019

MW TPDX stations of the U.S and Canada caught in Japan

  This article is released for the first time in about a month. I have been very busy with my daily work since last month.

一ヶ月ぶりのブログ更新になります。本職がとても忙しくブログに手が回りませんでした。

  MW DXing to catch TPDX stations in the U.S. and Canada here in Japan has a long history, including professional monitoring.  I have heard that a 600m long Beverage antenna at about 5m  was built near the coast of Chiba Prefecture to monitor west-coast MW stations in the U.S.for news coverage in the 1950s.

 日本における北米、カナダを対象とした太平洋超え伝搬の中波DXはプロのモニタリングも含めると長い歴史があるようです。1950年代には、千葉の海岸に600mのビバレージアンテナが建設され、アメリカの動向取材のため、アメリカ西海岸の中波局が受信されていたことがあると聞いたことがあります。当時は海外出張も頻繁にできなかったでしょうから、必要に迫られてのことだったのでしょう。

  As a hobby of radio reception (BCL), MW DXing is boomed from 1976  to 1983.
In this period, the monthly magazine for radio reception called Tanpa (短波) that means "short waves" was published in Japan and the magazine devoted some pages to MW DXing. However, MW DXing, especially for catching MW stations of North America, was not necessarily easy for radio hobbyists. At that time MW DXers could only monitor and record MW audio on one frequency per an MW radio receiver at the same time.

 趣味としてのラジオ受信(BCL)として、中波DXは1976年から1983年にかけてブームとなりました。この時期は月刊誌「短波」が日本で出版されていた時期でもあります。しかし、北米中波局の受信は必ずしも簡単なものではありませんでした。当時の中波DXer達は一台の受信機でひとつの周波数をモニターし、その音を録音するしかありませんでした。

  Since the year of 2007, several software-defined radios such as microtelecom's Perseus have been released, and it has been possible to capture all MW band at the same time, and MW DXers can take a long time to analyze the captured file in the other day until they are satisfied. This was a big revolution for MW DXing!

 2007年以降、マイクロテレコム社のペルセウスといったソフトウェアラジオ(SDR)が世に出て、中波帯を同時に全て記録することが可能になりました。中波DXer達はSDRを使うこと自分達が納得いくまで長い時間をかけて記録した信号を解析することができるようになりました。これは中波DXにおける革命でした。

  By using SDRs,  it is expected that the number of received TPDX stations of North America here in  Japan is increased.

 ソフトウェアラジオの活用により、日本で受信された北米中波局の数は増えていると思われます。

  Thanks to my Perseus, I started TPDXing with the support of veteran MW DXers several years ago, and I have already received a lot of MW stations in nearly half the U.S.and Canada.

 私もペルセウスのおかげで、ベテランの中波DXerの方々のサポート受けながらTPDXの受信を数年前から開始しました。すでにこれまで、アメリカ、カナダの半分近くの州の中波局を受信できています。

  Fig.1 shows received TPDX stations of North America in Japan as of today. We have already caught TPDX stations with sound clips, including relatively clear IDs in green and magenta states since 2018. You can hear the audio clips here, here and here. We really excited when we caught east-coast MW stations (WPTX-1690kHz, Lexington park Maryland and WBZ-1030kHz, Boston Massachusetts on last November.  This visualizing help us to understand which state MW stations in haven't been received yet very quickly.

 図1はこれまで日本で受信された北米中波局のある州を示しています。過去のBCL年鑑や、インターネット上で公表されている情報なども含めて図示しました。私達は、このうち、緑とマゼンタで塗られた州にあるいくつかの中波局は既に日本で受信し、比較的クリアに聞こえるIDを含むオーディオクリップも得ています。その音源は、例えば、ここここ、そしてここで聞くことができます。昨年の11月に達成した北米東海岸メリーランド州のWPTX-1690kHzやマサチューセッツ州のWBZ-1030kHzの受信には感激しました。
 このように受信した州を見える化することで、どの州のTPDX局がまだ受信されていないかがひと目でわかるようになり、今後の狙いを定める局の選定に役立つと思っています。(もし、記録漏れなどありましたら、ご教授いただければ幸いです。)

Fig.1 Received TPDX stations in the U.S. and Canada

  Fig.2 shows a clip from BCL yearbook 1980.  I was 15 years old when I read this book.  I was really amazed by the reception report of WCBS in New York. However, in the following yearbook, this reception report was omitted because the report might be made by misidentification. It is one of my targets to catch MW radio wave from New York. This reception will excite my spirit of romantic MW DXing. I will try to do it in this year when the sun activity is minimum.

  図2は、BCL年鑑1980から引用したアメリカ東海岸ニューヨークのWCBS-880kHzを受信したとされるレポートです。私がこの記事を読んだのは当時まだ15歳の時でしたが、「本当にそんなことがあるのか?」とかなり驚いたことを憶えています。しかし、次号以降のBCL年鑑では、誤認の可能性ありという理由で、掲載されなくなってしまいました。中波DXを楽しんでいる私にとってやはりニューヨークからの中波の電波をキャッチするのは、一つの目標というかロマンであり、太陽活動が極小期にある今年、受信にトライしたいと強く思っているところです。マサチューセッツが聞こえたのですから、可能性は十分にあるはずです。


Fig.2 Reception report of WCBS  collected in the BCL year book 1980
(日本BCL連盟 BCL年鑑1980 より引用)

Monday, June 10, 2019

【劇場版】あしたのジョー1,2のOPとEDソング

 ニコニコ動画で見つけて、思わず見入ってしまいました。劇場版あしたのジョーは中学校2年生の時に佐賀の古びた映画館で見たのを憶えています。座ったイスはなんとプラスチックのベンチでした。冒頭のシーン、さちはとても可愛いですね。ジョーが「俺かい?名乗る程のもんじゃねぇが、丈、矢吹丈!」と決めるあたり、素直にカッコいいと思います。劇場版あしたのジョー2は、当時テレビで見ていたこともあって映画館には足を運ばなかったと思います、白木葉子の声優が檀ふみに変わっていますが、声的には檀ふみも悪くないですね。ただ、ドラマとしては、やはりテレビシリーズ47話をじっくり見るのことをお勧めします。


   劇場版あしたのジョーのエンディングソングも、曲名はわかりませんが、今風でない硬派な雰囲気を醸し出していますね。なんだか平成の30年ですっかり忘れ去られた世界が、あしたのジョーの世界にはしっかり残っているように思います。

Sunday, June 9, 2019

Preliminary study on Shared Apex Loop antenna for MW DXing (9)

中波DX用のSALアンテナの予備検討(9)
-43材のトロイダルコアで作ったRFトランスの伝送ロス測定-


 なかなか検討する時間が取れないのですが、この週末は、43材のFT-50-43のトロイダルコアを用いて、RFトランス(インピーダンス比1:1)を1個作って伝送ロスを測定してみました。青白2本の0.51 mmのETFE線(ラッピング線)を撚って1cm当たり5個の撚りとなる線を作り、FT-50-43のトロイダルコアに11回巻きました。さすがに常時かけているメガネだけでは苦しく、ヤフオクで安価で落札したハズキルーぺ(1.6倍)が活躍しました。

Fig.1  実験基板


 標準信号発生器(KIKUSI KSG-4300)から100kHz~10MHzの1dBmの正弦波を入力し、入力信号(50Ωの出力インピーダンスを持つ標準信号発生器の出力レベル)に対する出力信号のロスを測定しました。標準信号発生器は残念ながら無視できない若干のレベル変動があるため、事前に出力をオシロスコープ(Tektronix 2455B)で測定しておき、RFトランスの出力を50Ω終端で測定しました。

 測定結果を以下に示します。周波数500kHz~1700kHzではロスは0.2dB以下となりました。ロス1dB以下の範囲は160kHz~10MHzであり、長、中波帯での利用では全く問題なさそうです。低域のロスをさらに小さくするには、巻き数を増やす必要がありそうです。

Fig.2 伝送ロスの測定結果

  SALアンテナの給電用として使うことは可能だと判断しました。ただ、トランスの1次側、2次側とも、巻き始めの線はきちんと把握しておく必要があります。(続く)


ラジオフチューズ84.7MHzで ザ・シグナルという3分間番組がスタート

 6月8日(土)に府中市のコミュニティFM局、ラジオフチューズ(84.7MHz 10W)にてザ・シグナルという電波について語る3分間番組がスタートしたようです。電波について電波に乗せて語る...というのがこの番組の狙いのようです。こういった無線通信について語る番組はFM西東京(84.2MHz 20W)のQRLが有名ですが、この番組も長く続くことを期待したいと思います。

  番組 ザ・シグナル
  番組開始時刻 午前5時34分から3分
  パーソナリティ ガイザー(先日一緒に茅ヶ崎ペディしたSさんかな?)

 第一回目の放送では、Eスポについて紹介していました。丁寧な説明をされていたと思います。ただ、午前5時34分開始というのは、聴取者接触の点からするとどうかなあと思いました。できることならポッドキャストでも聞けるようになると聴取者接触率が上がると思いました。これまでに無い違った視点でラジオ聴取、電波の不思議さを伝えていって欲しいと思います。