Total Pageviews

Showing posts with label OTHER. Show all posts
Showing posts with label OTHER. Show all posts

Sunday, March 13, 2022

2022 NASWA Winter SWL Festに参加

  Participation in the 2022 NASWA Winter SWL Fest


   欧米のラジオ趣味仲間のZOOM Fest(NASWA Winter SWL Fest)に3月5日(土)の午前3時から参加した。3月6日(日)の9時前には、私の友人も上手な英語で日本のBCLの状況を欧米の仲間にプレゼンも行われました。ちょこっとプレゼンの資料の中に私の写真も載っていた(^_^;)  このFestには、昨年も参加したが、同年代と思われる欧米の参加者は、本当に良く喋る。英語なので声も大きい。スピーカーのボリュームを絞らないといけないくらい。質問も頻繁に出るしで、どのプレゼンも一定以上盛り上がる。こういうところは流石だなあと昨年に続き思う。 英語でガンガン話されても、ラジオ趣味の話なので、内容にはほぼついていくことができる。既視感あるプレゼンばかりということでもなく、「へー、それ使うんだ。」見たいな新鮮な情報もあったりする。またご自慢の受信機や、受信機を並べた室内(シャック)の写真も見せてくれるのだが、きっと顔をしかめている奥様もいらっしゃるんだろうなあとニヤニヤした。来年も間違いなくこのFestには参加すると思う。


     I attended the Zoom Fest (NASWA Winter SWL Fest) of international radio hobbyists from 3 a.m. on March 6. Before 9 a.m., one of my Japanese radio hobbyist friends gave a presentation about the situation of BCL in Japan in good English. My pictures were also included in the presentation materials. I think there were over 140 participants, but only 5-6 were from Japan. I also participated in this Fest last year.

The Western participants, who seemed to be around the same age as me, talked loudly in English. Sometimes I had to turn down the volume of my PC because the speakers spoke so loudly among their conversations. Questions were frequently asked, and all the presentations were lively beyond a certain level. I felt that this kind of interaction was a quintessential part of the event, as it was last year. Although they were speaking in English, I could almost follow the content because it was about radio hobby. It was not like I had already seen the presentation before. I was also able to learn some fresh information that I wanted to know about. Presenters showed us pictures of their receivers and the rooms (shacks) where they had them all lined up, which made me grin and wonder if some of their wives were frowning.

I will definitely attend this Fest again next year.
シャックの紹介のスライドの一例
商用電源経由でのDC13.8Vが停電した場合に
DC12V/24V鉛蓄電池でDC13.8Vをバックアップする装置の紹介スライド

Wednesday, January 5, 2022

趣味としてのBCLを自分なりに俯瞰してみる

 日頃、こんなことは考えていなかったのですが、年末年始休暇が少し長くとれたこともあり、ぼんやり考えてみました。ただぼんやりしているだけでは、明確化できないので、オンラインのマインドマップ作成ツール”mind meister"を使って自分なりに俯瞰を試みてみました。上手く分類できないところや、分類の粒度のレベルがあっていないところもあろうかと思いますが、あえて載せてみます(クリックすると大きくなります)。まあ、今後もBCL(BroadCasting Listener)を趣味として味わっていこうと思っているので、ここで一旦、自分の趣味としてのBCLでやっていることをの棚卸しをして俯瞰してみようというわけです。


自分なりに作って眺めてみると、BCLの世界は基本的には昔から変わっていないと感じています。ただインターネットが台頭し、情報の伝わり方、交流の仕方、そして放送番組の伝わり方に大きく影響があったのは周知の事実です。

色で塗りつぶしている部分は、私が興味を強く持っている部分です。こうしてみると私は、放送番組を楽しむというより、アクティビティは別として、DX局の受信(検出)、電波伝搬の検討、そして、それを実現するためのハードウェア(アンテナ、受信機、関連機器の特に自作の部分)の分野に興味を持っているBCLということになります。まあ日本国内では超・超ニッチな世界だと思います。

しかし、全世界を対象とすると、同様な志向をもっていらっしゃる方々は大勢います。当然日本語だけではコミュニケーションできないケースがほとんどですが、現在は工夫さえすればコミュニケーションの障壁は相当に低くなっていると思います。

またこのマップに描いてはみたものの、すでに今となっては、ほとんどどなたもやっていない分野(廃れてしまった分野)もあろうかと思います。また私にとっては全く興味がない分野もあります。(※やることを否定しているわけではないので念の為。)

また、先に基本的には昔から変わっていないと感じているとは書いたものの、BCLの世界も細かい部分で分岐が多くなっています。(必ずしも上のマップには書ききれていません)インターネットの普及で同じテーマであっても、その内側での、興味の対象・レベルのさらなる細分化、深化は趣味の世界では加速しました。BCLも同様だと思います。

もはやBCLを一括(ひとくくり)に扱うのには対象が広がりすぎた(一つのテーマもさらに細分化された)感があります。一括に捉えるのはなかなか難しいのではないかと思っているところです。

つまり、BCLをやっていますとなっても、お互いに全く趣向が合わないというケースも出てくると思います。しかしそこで泣き別れになるのではなく、お互いにお互いの好きなことを認めて耳を傾けて次に発展させるチャンスを待つくらいの余裕のある心は持ちたいものです。

また、「自分がBCLにどんなことを求めているのか?、何が楽しいのか?」をきちんと伝えるという術(すべ)は持っていて損はしないと思います。ただ「やろうよ、やろうよ。楽しいよ。」では、特に新しく興味を持った人には伝わらないと思っています。

私がこの趣味に求めている「根本」はなんなんだろうと自問した時に、出てきた言葉は「非日常性(意外性)」です。苦労の末、「おっ」と驚くような非日常を電波伝搬の不思議な世界の中で経験・体験をすることで自分の頭の中の日頃のモヤモヤがリセットされるような感覚を、大自然の中でのDXペディションに出かける度に感じます。自分を取り戻すという感覚でしょうか。私にとってBCLという趣味はその「非日常性」を味わせてくれる趣味の「一つ」となっています。また感覚的には、海釣りで珍しい魚を釣り上げる感覚に似ていると思っています。

長々駄文を書いてしましました。

皆さんにとってBCLとは何でしょうか? どうしてBCLという趣味を楽しんでいらっしゃるのですか?

今年もよろしくお願いします。

Sunday, December 12, 2021

A few thoughts while eating an apple. りんごを食べながらちょっと思ったこと

The story of Mr.Maezawa and the ISS has been making the rounds on the Internet. Tonight, there will be a live broadcast from the ISS  on a midnight radio program "All Night Nippon". Well, I guess technically it's easy, but I'm going to listen to it.

Well, I ate too much yesterday, so I decided to have an apple and yogurt for lunch, and when I picked up an apple, I wanted to try this. The diameter of the earth is 12742km, the altitude of the ISS is about 400km, and the diameter of the apple I picked up was 66mm.  If you compare the apple to the earth, the altitude of the ISS would be about 2mm. This is about the size of two peels of an apple peeled with a peeler. And here's a photo taken with two apple peels on top of an apple.

My impression was that it was flying at a surprisingly low altitude. But by the way, the E layer of the ionosphere, which reflects medium wave radio waves, is much lower in altitude, only about 100 km. It's not even as thick as a peeled skin. When you think in this way, we are as small as a microorganism, aren't we?

前澤氏とISSの話がネットで話題になっている。今夜(2021/12/13 01:30)はオールナイトニッポンで、ISSからの生中継があるとのこと。まあ技術的には苦もなくできるんでしょうけど、聞いてみようと思っています。

さて、昨日食べ過ぎたので、昼はりんごとヨーグルトだけで簡単にすませようとりんごを手にとった時にこれ、やってみたくなった。地球の直径は12742km、そしてISSの高度は約400km、手にとったりんごの直径は66mm 。りんごを地球に例えると、ISSの高度は2mm程度になる。これ、りんごをピーラーで剥いた皮2枚重ねた程度なんですよね。そしてりんごの上にりんごの皮2枚を重ねてとった写真がこれ。

意外と低いところ飛んでるだなーというのが感想。でも、ちなみに中波の電波を反射する電離層のE層なんてもっと高度低くて、たかだか100km程度。剥いた皮の厚みにも及びません。こう考えると人間って微生物並?に小さいんですね。

Thursday, December 26, 2019

ピッツェリアの隠れ家的お店 La Don Na(ラ ドンナ)

東京・地下鉄大手町駅B6出口から、JR神田駅方向に歩いて約3分程行った、JR線高架下の2Fにピッツェリア&バー La Don Na(ラ ドンナ)はあります。ちょっと急な赤い階段を登る、客席16のこじんまりとしたお店です。

写真1 L Don Naの入口(大手町ラーメン横)

このお店では、本格的なイタリアン料理がお手頃価格で楽しめます。本日12月25日、大手町駅方面に用事があったので、夕方立ち寄ってみました。このお店を切り盛りする鈴木シェフお勧めのおまかせ料理をお願いし、お腹が空いていると伝えて一番人気のピザも1枚お願いしました。

 ここに来る前にちょっとした面談をこなしてきたので、疲れていたこともあり生ビールを一杯注文し、最初に出していただいたのは、季節の鮮魚カルパッチョ(900円)です。今回は新鮮な鯛とマスの卵が大変風味のよい塩とオリーブオイルで和えられており、塩加減が鯛の優しい甘味を絶妙に引き出していて、思わず「美味しい。」と言ってしまいました。ビールではなく白ワインを注文すれば良かったかも。このお皿が素敵ですよね。美しい地中海とまぶしい太陽が目に浮かぶようです。

写真2  季節の鮮魚カルパッチョ(900円)

続いてシェフに出していただいたのは、ブッラータのカプレーゼ(1600円)です。これ、ちょっと値段はしますが、私の感想は「まさにケーキ」。甘い香りのするフルーツトマトを綺麗にお皿に沢山並べて、その上にモッツァレラチーズがずーんと乗っているのですが、このモッツァレラチーズがタダモノではありません。生クリームを練りこんであるのです。またフルーツトマトは糖度が高く、香りも味もイチゴのようです。そこに生クリームが練りこんであるモッツァレラチーズが合わさって、まるでショートケーキを食べているような感覚を覚えます。トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼっていうと、イタリアンレストランや居酒屋でもお馴染みですが、ラ ドンナさんのこのブッラータのカプレーゼは「別格」です。

写真3 ブッラータのカプレーゼ(1600円)

次にシェフに出していただいたのは、このお店で一番人気のピザ、トリュフ風味ピッツア ビスマルク(1350円)です。これに今回は追加で黒トリュフを乗せていただきました。追加でイタリア産赤ワインをグラスで注文。

写真4 トリュフ風味ピッツア ビスマルク(1350円)+黒トリュフ(追加)

これ、半熟卵焼きがピザの上に乗っていて、それを潰してピザの上に広げて食べるんですが、トリュフの香りと相まってとても美味しかったです。ピザ生地や、この周囲の焦げた感じ、食べながら、私は大昔にイタリア・ナポリに出張で訪れた際に地元で食べたピザを思い出していました。後で知ったのですが、鈴木シェフは、イタリアのナポリピッツア職人協会認定のピッツァイオーロ(ピザ職人)でいらっしゃるのです。なるほど納得。一枚は結構大きいので、もうお腹一杯になりましたよ。大満足の一品でした。

デザートには、イタリアン・アイスクリームとケーキ、ブラックコーヒーをいただきました。

写真4 デザートのイタリアンケーキとアイスクリーム

店内には、イタリアのFMラジオ局の番組が常時流れており、イタリアの雰囲気があります。また鈴木シェフの奥様はワインソムリエでもあり、イタリア産ワイン等丁寧に紹介して下さいます。

今回は私一人で行きましたが、そうですね、3-4名で行ってワインを飲みながら、シェアしながら食べるのが一番いいかもしれません。とてもアットホームで温かい感じのするお店です。皆さんの大手町駅に来た時はこの高架下にあるこの隠れ家的&本格的ピッツェリアのお店ラ ドンナに是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか? 美味しいですよ!

写真5 ラ ドンナの行き方(地下鉄大手町駅B6出口からJR神田駅方向徒歩約3分)



Friday, July 26, 2019

ほんとうのあしたは?


 あしたのジョー(原作:高森朝雄 漫画ちばてつや)から引用させていただきます。僕はこのシーンがとても好きです。

講談社漫画文庫 あしたのジョー第二巻95ページから引用しました
丹下段平がジョーにクロスカウンターを体で覚えさせるために自らを犠牲にしたのですが、そんな丹下段平を見た白木葉子は悟ります。

「すばらしいあしたは、きょうという日を綺麗事だけ、お体裁だけ整えて過ごしては永
 久にやってこないわ。」
「しかも他人には変人扱いをされる今日という日があってこそ... あしたは...」
「ほんとうのあしたは!」  


この白木葉子のセリフを読み返す度に、このシーンは今の時代への強烈なパンチのように感じられます。そしてとても勇気づけられます。

あしたのジョーという漫画を知ることができて本当に良かったと思います。

Monday, June 10, 2019

【劇場版】あしたのジョー1,2のOPとEDソング

 ニコニコ動画で見つけて、思わず見入ってしまいました。劇場版あしたのジョーは中学校2年生の時に佐賀の古びた映画館で見たのを憶えています。座ったイスはなんとプラスチックのベンチでした。冒頭のシーン、さちはとても可愛いですね。ジョーが「俺かい?名乗る程のもんじゃねぇが、丈、矢吹丈!」と決めるあたり、素直にカッコいいと思います。劇場版あしたのジョー2は、当時テレビで見ていたこともあって映画館には足を運ばなかったと思います、白木葉子の声優が檀ふみに変わっていますが、声的には檀ふみも悪くないですね。ただ、ドラマとしては、やはりテレビシリーズ47話をじっくり見るのことをお勧めします。


   劇場版あしたのジョーのエンディングソングも、曲名はわかりませんが、今風でない硬派な雰囲気を醸し出していますね。なんだか平成の30年ですっかり忘れ去られた世界が、あしたのジョーの世界にはしっかり残っているように思います。

Sunday, June 9, 2019

ラジオフチューズ84.7MHzで ザ・シグナルという3分間番組がスタート

 6月8日(土)に府中市のコミュニティFM局、ラジオフチューズ(84.7MHz 10W)にてザ・シグナルという電波について語る3分間番組がスタートしたようです。電波について電波に乗せて語る...というのがこの番組の狙いのようです。こういった無線通信について語る番組はFM西東京(84.2MHz 20W)のQRLが有名ですが、この番組も長く続くことを期待したいと思います。

  番組 ザ・シグナル
  番組開始時刻 午前5時34分から3分
  パーソナリティ ガイザー(先日一緒に茅ヶ崎ペディしたSさんかな?)

 第一回目の放送では、Eスポについて紹介していました。丁寧な説明をされていたと思います。ただ、午前5時34分開始というのは、聴取者接触の点からするとどうかなあと思いました。できることならポッドキャストでも聞けるようになると聴取者接触率が上がると思いました。これまでに無い違った視点でラジオ聴取、電波の不思議さを伝えていって欲しいと思います。









Sunday, April 7, 2019

Night'n Day Globe 修理完了

 土曜日の夜、ebayで購入し、アメリカテキサス州の方から送られてきたNight'n Day Globeの修理に取り掛かりました。症状はギアが回転していない。地球儀内部のLEDランプが点灯しないというものでした。メールで売り主に問い合わせをしたところ、「送る前にはちゃんと点灯したし、回っていたよ。」とのこと。28日間かかって日本に届くまでに振動等でどうやら故障した様子です。あちらの運搬は手荒ですからね。また、この地球儀の販売元のELENCOにもメールをし、担当エンジニアを紹介してもらいましたが、問い合わせのメールを送っても返信がありませんでした。ディスコンものですからね。自分で修理するしかありません。


というわけで午後10時過ぎから作業開始。これがギア部です。真ん中のソケットがLEDランプの接続部分です。このギアは、多段構成になっているのですが、段間の高さ調整の黒い輪っかの数の記録を間違えて、組み直し時に悶絶する羽目に。


横から見たところ。このギア間の黒い輪っかの数の記録を間違えました(笑)。


これが、日中エリアを照らすためのLEDランプ。真ん中の目玉焼きのようなものがそれです。

これが、LEDランプの電源コネクタ(メス)部分、ミニジャックのようなコネクタになっています。先端の黒い部分の中心のコンタクト(メス)の部分がプラス、そして黒い部分より上の外周がGNDです。まあそうですよね。基板上のLEDへ向かう端子には電圧が9V近く出ていました。電源電圧はOKの様子。ならばコネクタの接触か?


そしてオス側がこちら。この写真の中央の銀色の電極がGND接点なのですが、これが板バネのようになっており、差し込まれたLED側のGND領域と接触するようになっているのですが、ここしか接触ポイントがなくさらに、この板バネがバカになっていて接触不良となっていました。やれやれです。



板バネ上の部分を押し込んで、接触不良を治して、LEDの点灯テスト。見事まぶしいくらいに点灯しました。


こちらが、モーター制御の回路です。この回路とギアによって、地球儀が一日一回転するようになっています。基板のフォントから、中華製の雰囲気を感じます。ICの型番は消されています。この基板がお亡くなりになると、まともに地球儀が回転しなくなるのでしょうね。少し心配です。




再度、組みなおしで電源を入れると、モーターがゆっくり回り始めました。どうやらコネクタの接触不良だったようです。地球儀の組み直しに取り掛かります。

おっと、オーストラリアのシドニーの部分に、キャプテンアメリカのシールが(笑)。この地球儀を売ってくれたテキサス州の方とのやり取りでオーストラリアに住んでいた頃の話題も出てきたので、当時おそらくお子さん?が貼ったものかと。ニヤニヤしながら爪で丁寧に剥がしました。


英文の取説を斜め読みしながら、組み上げて、時刻調整をしてようやく完成です。午前3時半頃の話(笑)。いい感じですね。ギア音もとても静かです。


DX Atlasと比較してみます。どうやら、DX Atlasのグレイラインの日中との境界付近と、この地球儀の日中と夜の境界が一致するようです。




こちらが、午前5時6分過ぎの様子。こちら神奈川も空が明るくなってきました。(グレーラインの中にいます)北海道はもう夜明けですね。きちんと地球儀も回転しているようです。あぁ良かった! でも夜が明けてしまった! 一寝入りして、常置場所を考えることにします。中波DX用のインテリアとして活躍してくれることでしょう。


この地球儀を眺めながら聴く曲は、今回はこれ。キャサリン・マクフィーのナイト・アンド・デイ。艶っぽいですね。


Tuesday, April 2, 2019

Ebay経由で中古のグレーラインが観察できる地球儀をゲットしたけれど

 Ebay経由で、米国テキサスの方から、 Night'n Day Real Solar Time Rotating Globe を購入しました。この地球儀は、地球儀内部からランプで地球上の昼夜の部分を照らしわけながら、回転するユニークな地球儀です。中波DXを楽しんでいる自分としては、グレーラインの変化を地球儀上で観察して楽しんでみたいと思い購入を決意したのでした。

 この商品は既にディスコンとなっており、一般の販売店では入手が出来ないものです。もともと、米国内にしか配送しないということだったので、Shiptoにアカウントを作り、自分専用のアメリカ国内の住所(といっても、Shiptoの荷物用倉庫の住所)を作って、そこに送り、そこからShipto経由で佐川急便で日本国内の自宅まで送ってもらいました。
 
 この商品の値段は、新品で196ドル(約22000円)なのですが、中古品として36ドル(約4000円)と格安でした。Shiptoの中継配送サービスは、良く出来ており、テキサスからカリフォルニアの住所に届くと、届いた状況の写真を送ってくれます。さらに、バブルラッピング(プチプチ)で包むことや、割れ物注意のシール(FRAGILE)のシール等も格安で応じてくれます。カリフォルニアから日本の自宅までの送料は、梱包の追加チャージ含めて約85ドルでした。(約9500円)。箱のサイズは、40cm×40cm×40cmと決して小さくないし、送料としてはまあこんなものでしょう。

Ebayでの決済後から品物が届くまでは次のとおりでした。結構かかりましたね。

3月06日  テキサス州から配送
3月19日  カリフォルニアのShiptoに到着
3月25日  Shiptoの倉庫から日本に向けて配送
4月02日  配送完了

トータルで28日かかったことになります。テキサス州からカリフォルニア州までの移動
に時間がかかったのは、当時アメリカ国内は大雪のところが多く、輸送状況が悪かったようです。

届いた時のパッケージの様子はこれです。Shiptoはきちんと厳重に包装してくれています。また割れ物注意(FRAGILE)シールも全ての面に貼ってくれています。Shiptoは
配送業者として、なかなか信頼できそうです。


で、届いた中身は、こちら 中古なので箱は結構ボロボロです(笑)。


そして、中身を組み立てたものがこれ。


 同梱されているACアダプターを接続し、スイッチを入れましたが......。

動きませんでした。orz... 

ebayにアップされている写真では、点灯していたんですけどねえ。モーター音が微かに聞こえていますが、ギアは回りません(涙)。

 本当はこんな感じで動くのですが...。orz..


 さっそく、テキサスのこれを売ってくれた方にクレームのメールを一本。さらに、この商品は既にディスコンではありますが、販売元のELENCOに、メインテナンスに関する資料やパーツが残っていないか等の問い合わせメールを送りました。まあ機構的には大したことは無いので、うまく分解できればどこが故障しているかはすぐに判明し、修理も可能と思っています。幸い歯車等は破損していないので。

でもめんどくさいなあ(苦笑)
 
 修理が終わったら、またご紹介したいと思います。

The name of new imperial era of Japan

   In this late morning today, the Japanese government released "令和"(Reiwa), the new imperial era following the current era 平成(Heisei).  This new imperial era is going to be enforced from this May 1st when the Japanese prince, Hironomiya-sama (Naruhito) crowns to the new emperor on the same day.

Chief Cabinet Secretary Yoshihide Suga announced the name of the new imperial era on April 1st.
https://www.kantei.go.jp/jp/content/000039556.jpg

  The BBC reported this news on its web page and said that "令(Rei)" can mean "commands" or "order", as well as "auspicious" or "good". Some of the Japanese media reported that BBC interpreted "令(Rei)" as "秩序(order)".

   If foreign people understand the meaning of "令"(Rei) as "order(commands) " as their first recognition, I want to say that might not be appropriate. This time, the Kanji "令(Rei)" is quoted from the poetry of 万葉集(Manyoshu) that is the oldest existing collection of poetry compiled sometime after AD 759 during the Nara period.

   I am felling the meaning of "order(commands)" in contemporary western style might have some portion of definitions like powers to force people to obey by the weapon or very strict, ruthless and one-sided rules. Is my understanding correct?  I would say that order(commands) in the style has something like artificial means.

The poetry of Manyoshu where "令(Rei)" is quoted is as follows.

「初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫す」

”しょしゅん の れいげつ にして き よく かぜ やわらぎ、うめは きょうぜん の こ を ひらき、らんは はいご の こう を かおらす”
How to read this Japanese poetry is "Shoshun no reigetsu nishite ki yoku kaze yawaragi, Ume wa kyouzen no ko wo hiraki, ran wa haigo no koh wo kaorasu".

   This poetry includes some old kanji that is not used in our daily life. However, let me try to interpret this old poetry in contemporary Japanese for my foreign friends.

   " It is a good month of auspicious early spring when a lot of things getting done. We are feeling comfortable wind and atmosphere. Plum is fully blooming like cosmetic white powder at a mirror stand, and orchid is expected to be very fragrant for a long time." 

   I want to say, "令(Rei)" used in the new imperial era"令和" doesn't mean "order (commands)" but it means auspiciousness including admiration and awe for nature.
   According to a Japanese linguistics Hideho Kindaichi, "令(Rei)" has an old meaning as a divine revelation from God. I think most of Japanese feel nature as something like God even though most of us in Japan don't usually do any worships in our daily life.  I also found another meaning of "令(Rei)" as the law making the foundation of the rule of life in ancient times.

   I can't help but feel that we Japanese have a familiar pious feeling for nature as God that appears in old Japanese tales. It is difficult for me to explain it with languages even though in Japanese. I think this non-artificial, non-linguistic and nameless feeling like air is a root of "order" that Japanese has in their mind and  I think this feeling is included in the Kanji of "令(Rei)".

   I believe that Japanese people and other foreign people are all the same even though we have different cultures and religions and lifestyles. I have felt this feeling among a lot of my foreign friends whom I met in Japan and many foreign countries. So I want to expect that there is the same concept of "令(Rei)" in everybody's mind to a certain degree regardless of nationality.  We might have difficulties to recognize this non-linguistic feeling mutually due to the limit of cultural framework, but when we have "A-ha" moment regarding this concept mutually, I believe that we can bury the stupid war forever.

Saturday, August 11, 2018

TDXC annual journal PROPAGATION Vol.6 was introduced in a program of FM West-Tokyo on Aug.9.

     TDXC's annual journal PROPAGATION Vol.6 was introduced in a program called QRL of a community FM station "FM West-Tokyo" on 84.2MHz on August 9. This Japanese program is broadcasted to amateur radio hobbyists in and around Tanashi city.  You can listen to the audio clip of this program here. 
    I am so glad to know that the male DJ of this program evaluated this journal highly. I am impressed that he said " Is it really OK that this great journal is totally free?

戸塚DXerサークルの年会誌プロパゲーションの第6号がコミュニティFM局であるFM西東京の番組QRLで紹介されました。QRLは田無市周辺在住のアマチュア無線家に向けて放送されている番組ですが、この リンクから音声ファイルを聴くことが可能です。是非聞いてみてください。番組内で、男性DJの方が、この会誌をとても高く評価して下さったので、執筆者の一人として、とても嬉しく感じました。特に男性DJの方が、「この会誌は無料で本当にいいのかな?」って言ってくださったところ思わずニヤニヤしてしまいました。


Sunday, October 9, 2016

ABOUT MY HOBBIES AND STUDIES

    My name is Fumiaki MINEMATSU. I'm Japanese, 51 years old.
I decided to write about my hobbies and studies on this blog.
My hobbies are MW DXing and singing songs with electric piano etc. 
First of all, I'm going to write mainly about technical articles regarding to MW DXing for a while.
    I have been studying RF technical problems and learning English conversation as an international communication skill too. I will write about the study when I find new things to me.
My RX (Perseus SDR,AR7030Plus and CRF-1)