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Friday, September 28, 2018

Does this USB Isolator support my Perseus SDR?

    I found an interesting article about USB isolator on ¡BAMLog!  A homemade USB groundbreaker is also introduced there. My eye was caught on a figure that shows the noise floor is reduced by 3 to 6dB!  I guess this noise reduction helps me dig a very weak MW DX station.  According to the article, the HiFiMe High-Speed USB Isolator reportedly is not yet released. But The device has been available on its site (https://hifimediy.com/high-speed-usb-isolator-480Mbps)  The price is 89 dollars. I think it is reasonable.  This USB isolator supports up to the data rate of 480Mbps that is enough for data transferring from Perseus SDR to PC.


The HiFiMe High-Speed USB Isolator

    I ordered this device tonight.  I will review this device with my Perseus SDR after the device is delivered to me from Hong Kong.

Monday, September 24, 2018

NICT(情報通信研究機構)による宇宙天気豆知識という動画集


 NICT(情報通信研究機構)がYoutubeで宇宙天気豆知識という動画を我々一般向けに紹介してくださっています。とてもわかりやすく、個人的にはとても勉強になりました。中波DXerの皆さんにもお勧めします。動画は21本も作られており、それぞれが短時間でわかりやすい内容になっています。動画で学べるなんていい時代になったものですね!大変ありがたいです。

⭐ NICTの宇宙天気豆知識(合計21本をまとめてご覧になる方はこちら)をクリック 



コンテンツ一覧
  1. 地球磁気圏で最も大規模な変動現象-磁気嵐
  2. 地磁気の変化から宇宙環境の状態を知る-地磁気指数
  3. 日没後に発生する電離圏の泡-プラズマバブル
  4. フレアやCMEのシグナル-太陽電波バースト
  5. 高時間・高空間分解能で電離圏を監視する-GPS全電子数観測
  6. 太陽面の爆発現象-太陽フレア
  7. 電離圏の観測を行う-イオンゾンデ
  8. 地球を取り巻くドーナツ状の放射線帯-ヴァン・アレン帯
  9. 太陽から噴き出す超音速の風-太陽風
  10. VHF放送の混信障害を起こす-スポラディックE層
  11. 夜空に投影される宇宙あらし-オーロラ
  12. 太陽活動を連続的にモニターしている-SOHO衛星
  13. 地球を守るバリア-地球磁気圏
  14. コロナガスの大規模噴出現象-CME
  15. 短波通信が突然できなくなる-デリンジャー現象
  16. 電気を帯びた大気-電離圏
  17. 太陽活動サイクル
  18. 太陽黒点
  19. 太陽からの高エネルギー陽子の到来-プロトン現象
  20. 太陽活動を表す指標-F10.7
  21. 電子密度の大きな変動-電離圏嵐
特に、2番の「地磁気の変化から宇宙環境の状態を知る-地磁気指数」はMUST WATCH!



 

A small gadget for MW DXing

  This is a very small USB-DAC headphone amplifier  "Sound Blaster E1".
My Lenovo ThinkPad X201 has already been an old laptop computer but I changed the hard drive to 256GB SDD and installed 64 bit Windows 10 with 8GB memories.  This PC is quite enough for my MW DXing with Perseus SDR and Excalibur SDR. But unfortunately, the original sound from this PC is a bit cheap and sometimes it is burdensome to listen to MW DX audio files because of lack of its intelligibility.  This tiny headphone amplifier helps me a lot in such a case.
   I also enjoy music video on Youtube with this. 

Sound Blaster E1



TP-MW DXpedition at Taitosaki, Chiba prefecture

  I joined a TP-MW DXpedition at Taitosaki, Chiba with other 4 members of TDXC on Sep.23.  The weather was good with the autumn sea wind. We set up a Twisted Double Delta Flag (D-Kaz)antenna of 20m of the bottom line length.  Space weather news didn't report any anomalous message regarding the geomagnetic phenomenon.



K-index 27 days chart from NICT
The last green bar shows a geomagnetic status of Sep.23 2018.
http://hirweb.nict.go.jp/sedoss/geoact-j/do?d=2018.09.23
   We monitored all MW band with each Perseus SDR and also recorded all MW band from 16:00 to 19:00 J.S.T. Regular TP TDX stations on the west coast were dominant. But I couldn't get KKOL that is one of the regular TP-DX stations on 1300kHz. Instead of KKOL,  I could get KAPL(K-Apple) luckily on this frequency.  According to Wikipedia, KKOL has been off-the-air since this February because of its transmitter problem.




    After I came home, I could dig a weak signal on 1340kHz in my recorded data. It was KATA with 1kW of transmitting power from Arcata, California. The transmitting antenna of this station is very close to Arcata Bay at the side of the Pacific ocean. I guess sea gain effect helped to propagate such a small powered radio wave.

The recorded audio file of KATA ID on 1340 kHz
You can hear " 1340 AM KATA.." 


We are Japanese MW DXers. We would like to interact with other MW DXers.
Special thanks to Sawapon for this picture.

Monday, September 17, 2018

TDDFアンテナの構築(1)アンテナワイヤ巻取り冶具の購入

 9月に入り、中波DXのシーズンになってきました。これまで、シエスタさんや、戸塚DXersサークルの皆さんのおかげで、TDDFアンテナの構造や設営の仕方等、多数経験することができたこともあり、私も、TDDFアンテナを作る決心をしました。
 設営作業でいつも問題になるのが、アンテナワイヤの保管方法です。単にまとめておくだけだと、キンクが生じたり、たいていの場合、再度ほどく時にワイヤー同士がからまってしまいます。設営開始時には、このワイヤーをほどく苦労がいつもつきまとっていました。そんな中、戸塚DXersサークルの仲間の一人がこの英国のSOTA Beam社製アンテナワイヤ巻取り冶具について同サークルの年会誌Propagation Edition6で紹介していたこともあり、同社のホームページでこの冶具の紹介ビデオを見てみたところ、なかなか良さそうだったので色違いのものを4つ注文しました。ビデオを見るとわかるのですが、ワイヤをほどく時も簡単にキンク等が生じずにほどくことができています。


 TDDFアンテナは三角形のループを二つツイストさせてシリーズに設営することから、ワイヤーの張力を上手くコントロールしないと、支柱で使うグラスファイバーポールがしなってしまったり、アンテナワイヤーがだらしなく展開されてしまったりするので、工夫が必要です。また、終端抵抗ボックスやインピーダンス変換トランスボックスとアンテナワイヤーを取り付けるのですが、アンテナワイヤーの張力をうまく逃がさないと、接続部分の圧着端子の部分に張力がダイレクトにかかってしまうため、何度も使っているうちに、この圧着端子の接続部分が弱くなり、切れやすくなることも経験しています。この部分の対応策についても考えているところです。(続く)


Sunday, September 16, 2018

電子工作便利帳


自分用の備忘録です。結構忘れてしまうので。

パーツショップ

  1. 千石通商
  2. 秋月電子
  3. マルツ
  4. サトー電機
  5. チップワンストップ          ※メガネコア Fair-Rite 2873000202を購入したサイト
  6. CWS ByteMark      ※トロイダルコア F-140A-J を購入したサイト
  7. Amidon
  8. 富士無線(コネクター)  ※BNC、M型、変換コネクタ各種
  9. コスモ電子(コネクター) ※BNC、M型、変換コネクタ各種
  10. 小田原無線(コネクター) ※BNC、M型、変換コネクタ各種
  11. テイシン電機
  12. 大進無線
  13. 共立エレショップ     ※ちょっとマニアックな冶具がここにあったりします。
  14. マイクロパワー研究所   ※フェライトバーならここでしょうか
  15. NPO法人ラジオ少年
  16. タカチ電機工業      ※各種ケース

VNA,SA関係
  1. mRS mini Radio Solutions       ※2ポートタイプVNA
  2. DST             ※2ポートタイプVNA
  3. Signal Hound                          ※USB スペクトラムアナライザー
  4. おじさん工房
  5. ICAS Enterprise                         ※VNA以外にもいろいろある
  6. MFJ
  7. miniVNAとVNAWの比較 ※貴重な比較サイト
  8. VNA各種の比較(信号処理方法含む)  ※貴重な比較サイト  









Wednesday, September 5, 2018

Noise cancelling by dual Afedri receiver and Linrad

とても気になる動画を見つけてしまいました。(気が付くのが遅いことを後悔しています。)Linradはもっとサイトを読み込まなければ。 今夜は取り急ぎご紹介まで。なにやら二つの同期のとれたSDRを使って、適応処理によるノイズ除去が実現できている様子。適応アルゴリズムは一体どんなものを使っているのでしょう。一体何をもって「適応」なのか?

     I found a very interesting video tonight. ( I really regret that it was late to notice it.)  I need to study about Linrad more. Tonight, Just quick notification.
This video seems to show adaptive noise cancelling by two SDRs and Linrad.


 次の動画は、同様なノイズキャンセルを2台の同期の取れたSDRを使って実施している様子です。説明を聞いている限りでは、ノイズセンシングアンテナがきちんとノイズを捕まえていないと、うまくノイズキャンセルできないようで、従来のMFJのノイズキャンセラーと原理は同じようです。前者の適応的というのは、ノイズの位相が変動してもそれに適応的に追従して、つまり、MFJの場合は、ユーザーがいちいちボリュームを回して位相追従していたところをオートマチックに位相追従を実現しているということなのでしょうか。





Sunday, September 2, 2018

The National Diet Library(国立国会図書館)

   I went to the National Diet Library this morning.  This is the first time for me to visit the library.  I could get many copies of articles regarding MW DX complied in DX year reports from 1980 to 1983. These DX year reports were published by Japan BCL league that was dissolved in 1983. I could also get some copies of articles of MW DX compiled in the monthly magazine "Shortwave" published in 1977 and 1978.

  今日は、午前中、国立国会図書館に行ってきました。生まれて初めて行きました。ここでは、かつて日本BCL連盟で発行されていたDX年鑑1980から1983に収録されている中波DXに関する記事の複写をすることができました。また1975年から1983年にかけて発行されていた雑誌”月刊短波”の記事の中から、中波DXに関する記事もいくつか複写することができました。


国立国会図書館(新館)の入口

1977年〜1978年頃の日本を代表していたアマチュアの中波DXerの方々が当時、中波の電離層反射による電波伝搬をどのように考えていたかを知る貴重な資料を国会図書館で複写してきた。これらは当時の月刊短波という雑誌に掲載されていたものであり、当時の小中学生だった僕も買ってはいたものの、当時は、さすがに小中学生だった自分には、内容が高度過ぎて理解することができていませんでした。

40年の時を経て、一応、その道に関係している者となった自分が、これらの記事を読み返してみると、当時の中波DXerの方々がどんなことに悩み、インターネットが無い時代に、目に見えない電波伝搬現象を想像力を駆使して理解されようとしていたかがよく理解できました。それと同時に、読者の投稿記事や、短波ラジオやその周辺機器の広告を見ていると、当時の自分のラジオに対する思い等が鮮明に蘇ってきてとても感慨深いものがありました。

これは、ひょっとするとタイムトラベルが本当にできた場合に感じる感覚に近いものではないんだろうかと一人でニヤニヤ思っています。

 このDX年鑑には、当時のTPDXの一人者でいらっしゃった川口大介OMの貴重な経験に裏付けられた情報が詳細に記載されています。既に40年の時間は経過していますが、川口OMが活躍されていた時期の太陽活動状況と照らし合わせながら、読み返し、内容を整理することで、現在太陽活動が極小となりつつある今の中波DXにも十分役立てることができるものと思っています。整理した結果は、このブログで公開していきます。

 川口OMは今も元気でいらっしゃるのでしょうか? もしお会いできるのであれば、是非当時のお話し等を聞かせてもらいたいと思っています。もしこのブログを読んでくださった方で、川口OMの連絡先をご存知の方がいらっしゃいましたら是非ご教授いただければ幸いです。

DX年鑑の記事

月刊短波の記事。当時、BCL技術研究会が立ち上がっており、中波の遠距離電波について議論がなされていた。