もちろん、これまでどおり、領事部でも申請は可能なのですが、なんと事前予約が必要となりました。私もこれまでどおり、領事部での申請をと思い、事前予約のWebページから予約をしようと思ったのですが、全く空きがなかったため、領事部での申請を断念し、ロシアビザセンターでの申請となったわけです。ちなみに、このロシアビザセンターは、だいぶ前から、ビザ代行申請業務をおこなっている、ロシアビザセンターとは異なりますので、注意してくださいね。しかし、同大使館領事部も、もう少しネーミング考えればいいのにと思いますけどね。領事部の事前予約ページも、英文とロシア語と日本語が入り乱れたり、スッキリしません。英語が分かる人は問題ありませんが、一般の日本人の利用を考えると改善は必須だと思います。領事部の方、日本語訳が必要だったら、無報酬でお手伝いしますよ。そのかわりロシア語教えてくださいね。(Если вам нужен японский перевод, я помогу вам бесплатно. Вместо этого, пожалуйста, научите меня русскому языку.)
さて、今回新たにオープンしたロシアビザセンターは、地下鉄銀座線の溜池山王駅の9番出口から徒歩5-6分の赤坂アビタシオンビルの7Fにあります。Google mapのストリートビューはこちら。ビルの入口には、7月23日現在、看板は出ていないので、とにかくエレベーターで7Fに上がりましょう。エレベータから降りると、右手(だったと思います)に入り口があります。(ロシアビザセンターのアクセス、連絡先はこちら)このセンターはインターリンクジャパン合同会社が運営しているようです。
ロシアビザセンターの入り口(できたてホヤホヤ感が満載) |
中はこんな感じです。できたてホヤホヤ感満載です。
ロシアビザセンターの内部 |
日本の会社では見かけないと思うのですが、申請者を捌ききれていない状況にもかかわらず、スタッフは交代の時間がくると、交代者がいるいないにかかわらず、即座に席をたっていなくなっていました。(こっちは待ってるんだぜーと思うこと10回)
結局、私の申請受付は12時30分でした。30分遅れたことになります。申請受付を担当してくれた女性に、「これまでは、朝領事館に行ってスムースに申請できて、11日営業日以降の受取なら、無料だったのに、ここでは申請代行料(4500円)は、取られるし、12時の予約だったけど、30分も遅れたしで、いいことないなあ。」とボヤいたら、担当してくれた女性から、「朝5時から領事館前に椅子を置いて並ぶのに比べたらいいんじゃないかと思いますよ。今日は全然混んでいないほうです。30分待つのは、待つには入らないかなあ(笑)」とフレンドリーに言われ、私は「ここはロシアなんだ。日本じゃないんだ。」と
自分に言い聞かせたのでした。後で、Whatsupでモスクワのロシア人の友人に30分遅れのことをボヤいたら、「30分遅れでできたのなら、Good Jobだよ。」と返信があり、思わず笑ってしまいました。私がせっかちなのかもしれませんね。(笑)
ただ、代行料4500円は、彼女達の人件費に使われるのだと思いますが、これまで無料でできたことを思うと残念ですね。正直高い。もし同額取るのであれば、もう少しオペレーションを全体的に改善してほしいところです。
私は追加で代行料4500円と、11日営業日以降、SNSでVISAの受取ができる日を伝えてくれるサービス料200円をクレジットカードで支払いました。もちろん現金でも支払いは可能です。このVISA発給(4500円のみかかるケース)は11日から20営業日の受取になるのですが、11日営業日以上かかるケースはあるのか?と聞いたら、「稀にある。」とのことでした。私は日本を出発する日の3日前が11日営業日なので、心配になり「稀っていうのはどのくらい?」と聞いたところ、「99.9%は11日営業日で大丈夫(笑顔)。」と言われ、それを信用することにしました。さてどうなりますことやら。
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