- サイクル25の規模はサイクル24とほぼ同じだろう。
- ピークの黒点の最小数は95で最大が130で、黒点数のピークは2023年より前に出現し、2026年より後に出現することはないだろう
- 2019年7月までには、サイクル24は終了し、サイクル25が開始するか、開始が遅れたとしても、2020年9月を超えることはないだろう。
なお、同委員会は、2019年末までにより詳細な予測をおこないたいとしています。
同委員会の共同議長を務めた、Space Systems Research Corp.の太陽物理学者であるリサ・アプトン博士は、「サイクル25はサイクル 24と非常によく似ていると予想しています。私達は、サイクル25がサイクル24と同程度の大きさになるのは、ほぼ間違いないだろうと考えていますが、つまりこれは、サイクル21-24の間に起こった黒点数の振幅が小さくなっていく現象が既に終わっていると考えているわけです。また、サイクル25がマウンダー極小期に近づいているという兆候は現在得られていません。」と述べています。
リサ・アプトン博士 |
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